家庭訪問は必要なのか??なぜやるの??
こんにちは。
今日はこんなニュースを発見したので紹介したいと思います。
「家庭訪問なくなる!?」
これは全国的にではなく、大阪市が教員の働き方改革のために考えた策とのこと。
「働き方改革になるのか…?」
というのが正直な感想です。
むしろ家庭訪問の日は早く帰れていました笑
私の経験では、修学旅行の裏で1年生において家庭訪問が実施されていました。
授業は午前中で終わり。
午後は家庭訪問のある生徒は早く帰って、それ以外の生徒は学校で部活でした。
家庭訪問は勤務時間内で予定を組みますので17時には終わります。そして、そのまま直帰していました。これがおよそ1週間続いていたし、部活もがっつり出来ていたのでいい時間だったと記憶しています。
家庭訪問の意味ってご存知です??
いろいろありますが、以下のような感じです。
1.家の場所の把握。何かあった時にすぐに行けるように。
2.親と子供の関係。これは学校でもわかりますが。
3.家の中の様子。落ち着いた中で生活を送っているか。
以上ですね。正直、3以外は家庭訪問をしなくてもわかる内容ですね。
しかも、最近は玄関で済ませるというケースもありますので3がわからなくなっています。
と考えるとなくしてもいいものなのかな。
家庭としても仕事休んで、家の中綺麗にして、 と大変だと思うのでなくしてもいいですね。
他に家庭訪問で面白い?話があります。
「出されたお菓子はもらわないように」と教頭から言われました。
理由は「食べない家があると失礼だから」とのこと。ですので、予定表に「茶菓子等の準備は不要です。」と添えていました。
でも、中にはくれる家庭もあり、「もらわないように言われているんですよ」と言っても「じゃあ持って帰ってください」なんて家もありました。ありがたいです。
あとは、最後の家は延びやすい。 私は最長2時間ほどいたことあります。そのまま夕ご飯もらってました。きっとこれはアウトですね笑
でも、楽しかったしこういう付き合いをするのも大事なのかとは思います。
あえて最後の順番にするケースもあります。この家は話すことがたくさんあるという場合は最後にしますね。
いくら延びても大丈夫ですので。もちろんご家庭の都合は考慮しますけど。
以上、家庭訪問についてでした。
なくしたところで教員の負担は変わらないけど、家庭の負担は軽減される。ということでどっちでもいいと思います。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191216-00083599-lmaga-l27