私が出会ったモンスターペアレント
こんにちは。
今回は私が出会ったモンスターペアレントについて話をしたいと思います。
しかし、幸いにも私はあまり出会ったことがありません。
というよりもやることをきちんとやっていたからそうならなかったのかもしれません。
そんな中で出会ったお方はなかなか強烈でした。
簡単な流れはこんな感じ。
1.生徒から無視されていると私に訴えがある(本人から親に話してある)
2.相手の生徒に事実を確認したところ勘違いであることが判明する
3.本人に伝えた後、家庭連絡をする。
4.「うちの子が嘘言ってるっていうんですか?」とキレられる
5.弁解をするが納得してもらえず、「いじめをする人の肩を持つんですね」という話になり電話終わる。
6.翌日の夜9時過ぎに「LINEの既読がつかない。いじめられている。」という電話がかかってくる。そこから1時間くらい。
7.寝ていたと返事が来るも、本人無視してここから関係が気まずくなる。
8.そこから毎日のように保護者から手紙が来るようになる。
9.他に仲の良い子ができて終息。
いやぁ、大変でした。
まぁ、私はここから「まず保護者の言い分を聴く」「話してスッキリしてもらう」ということを学びました。
これが最初で最後の出会いでした。
若いうちは生徒と仲良くなりやすいけど保護者対応は本当に気を遣いました。
結局、生徒との関係が良好であれば保護者とも良い関係を築けるとは思いますが、中にはそうもいかない場合もあります。
私の場合はイライラしながらも受け流す技を身につけました。成長できるいいきっかけだったとは思います。
中には「モンスターペアレントとか思われたくないからあまり言わないようにしている」と教えてくれた保護者もいました。
しかし、こうしてもらいたいということを伝えるのはすごく大事だと思います。
保護者と担任が一緒になって生徒を育てていく姿勢が必要です。
「こうしてもらいたい」というのは是非伝えてあげてください。
中にはどうしようもない先生もいますが、その場合は学年主任に相談するなり教頭に相談するなりがいいのかなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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