学校現場はブラックなのか part2
さてさて、教員の勤務実態part2です。
【担任編(結婚まで)】
辞めるまでに学級担任として受け待ったクラスは4クラスでした。
2クラス後に結婚してライフスタイルがガラッと変わったので、今回は前半部分です。
part1から変更された日程的な部分は特にないです。副担任時代から担任に早くなりたいって思っていたので、勉強のために担任に張り付いていました。
加わった仕事はほんと多かったですね。
出席簿、学級通信、日記、提出物の回収、通知表、保護者への連絡、家庭訪問、学級PTA、進路指導、生徒の問題行動への対応などでしょうか。
私が特に力を入れていたのは学級通信です。年間100号を目標にしていたのでほぼ毎日出していました。
これは初年度にためておいた教材研究分があったのでその業務軽減分でやっていたから特に問題はなかったです。保護者からかなり好評だったので励みになりましたね。
あと大変だっのは生徒指導です。いろいろありました。詳しくは書けませんが、集団万引きや盗難、保護者が行方不明、痴漢、、中でも衝撃だったのは保護者が行方不明になって子供だけでは心配だからということで校長から泊まりに行けと言われたことです。
これってどうなんですかね?当時はなんにも思っていませんでしたが、今思い返すとすごい事だなと思います。
進路指導は大変だと聞いていたのですが、特に大変ではなかったです。大学時代に塾でアルバイトしていた経験がかなり有利に働きました。大変だったのは進路指導の先生が信用出来ない先生だったことです。タバコ吸いながら部活指導しているような人だったから言うこと聞きたくなかったですね笑
いろいろありましたが、自分のクラスって言うのはすごい嬉しかったし、楽しかったです。今でもつながりあるし、飲みに行くこともあるし、宝物だと思います。
さて、今回はこれくらいで終わりにして、次回は結婚後についてです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!