中学校現場におけるバレンタイン
もうじきバレンタインですね。
気になるあの人にチョコを渡したい!という中学生も多くいるでしょう。
しかし、基本的に中学校は授業や部活に必要のないものは不要物という扱いになり、生徒指導対象になります。
10年ほど前は、「先生に怒られる前に先生に渡してしまえ!」といって、義理チョコを渡すように言っていました。
案の定、生徒たちは怒られず、意中の人にも渡せていたようです。
しかし、あまりにもバレンタインにチョコを持ってくる人が多くなり、数年後には禁止に…
その後は、学校に持ってくることができなくなったので、帰宅後に渡すような感じだったようです。大変ですよね。
今は好きな人に渡すより、友チョコが多いと思います。特に女子はこういうのしっかりやらないと仲間外れに…なんてこともあるから大変。
教師である私はというと、女子中学生からたくさんチョコをもらいました。
一番多いときは、学校に持ってきていい時で50個近かったと思います。
そのあとは、10個とか15個とかそのくらいだったと思います。みんな、わざわざ家に帰ってから持ってきてくれてとても嬉しかったですね。
さすがに50個もらったときはお返しできませんでしたが、その後は名前をきちんと控えておいてホワイトデーでお返ししてました。
でも、自分で作れないので、全部買っていたから総額1万とか2万とかいっていました…
さて、バレンタインまであと少し、女子のみなさん、女子力発揮して頑張ってください!!
まぁ、買った方が楽ですよね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!