教員の自腹問題。
会社なら必要な物は経費で…
とかなるんでしょうが、学校はそうもいきません。
私も多くは自腹で購入していました。
Yahooニュースにあるようにキーボードです。音楽が好きな生徒がいたり、合唱練習て必要だったりするので教室用に1台。
また、研究授業で必要だったカメラ。
部活で必要だったハードル。
教室で使うコルクボードやホワイトボード。
ぱっと思い浮かぶのがこれくらい。
これだけでも20万くらいですかね。そんなに高い金額ではありませんが。
そもそも学校経費は年度開始前に予算建てしないと使えないんですよね。
例えば学年費は各教科の先生が必要な物を挙げてきてそれを合計して月にならして集金金額を決めるわけです。
教科で必要な物(体育の道具や理科の実験器具)なんかは学校の予算で購入します。
これも年度開始前に聞かれて要望出して通れば買えます。
それ以外のものは買えません。
基本的には。
私は事務の先生と仲良かったので、予算余ってるんだけど授業で欲しいものある?とか聞かれて突発的に買うこともありました。
あと、市の学校より、町の学校の方がいろいろなお金の出処があります。
部活補助という形で10万くらいくれる町もありました。こういうお金があればハードル自腹なんて切らなくて良かったんですけどね。
定住するなら市より町村をおすすめします。
特に潤っている町村。
ニュースはこちらから↓↓↓
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-00000004-it_nlab-soci